ボウリングでのテーピングの効果

ボウリングは、とても健康的なスポーツで、しかも誰もが手軽に参加できるスポーツです。
また、全身を使うので、新陳代謝を活発にして血行を良くし、糖尿病などの生活習慣病の予防にも役立ちます。
さらに、膝の屈伸運動によって、足腰を強化します。
それは、年配の方に多い転倒事故の防止にもつながります。
そして、ボウリングは屋内スポーツですから、気候に関係なく、いつでも楽しむことができます。
真夏の熱射病や雨の心配がある屋外のスポーツに比べて、安心で安全なスポーツなのです。

ボウリングでは、テーピングは欠かすことができません。
その目的は、指のケガ防止と保護、そして、指穴サイズ調整です。
テーピングは、指が痛いときや、爪がひっかかってやりにくいとき、ボールの穴が指に合わないときなどに行います。
親指の穴の大きさを調節するために、ボールの穴の中にテープを貼ることもあります。
また、指抜けをスムーズにするためにも、穴の中に貼ります。
ボールの指穴に貼るときは、次のことに注意してください。
親指の腹側には摩擦力のあるテープを使用してください。
逆に親指の背側には、親指を抜けやすくするために、摩擦の少ないテープを使用してください。
これを間違えてしまうと、指が穴から抜けにくくなってしまします。

ボウリングでのテーピングは、その目的や巻く指によって、巻き方も使用するテープもさまざまです。
より効果的な巻き方を知って、ボウリングを楽しく長い間続けられるようにしましょう。



Posted by テーピング